特に、初心者・弱小ブログの場合、グーグルからのドメインの評価が低く、普通に記事を書いて検索エンジンから集客するのはなかなか難しいです。
時々、ブログ開設1、2か月で月間アクセス数万PV、数十万PVとかをたたき出している報告もありますよね。
しかし大半は、検索エンジン以外からの流入(ツイッターでバズった、はてなブックマークでホッテントリした)やトレンド記事がたまたま当たっただけ。
検索エンジンから安定して、長期的にアクセスを集めるためには、「勝てる検索キーワード」を入れながらコツコツと記事を投入していくのがもっとも確実で、有効な方法です。
そこで今回は、ブログの「検索キーワードの設定」について、下記のポイントについて整理したまとめ記事を書いていきます。
・検索キーワード設定の重要性
・検索キーワードの決め方、選び方のコツ、おすすめ
・キーワードリストによるキーワード(ネタ)の管理方法
・実際の検索キーワードからブログ記事を作成する手順
・検索キーワードの記事への入れ方:どこに入れるのが効果的か?
当ブログで紹介している関連記事と合わせて紹介していきますので、初心者ブロガーは必見の内容となっています。
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ブログは普通に書いても全然読まれないし、誰も来ない
ブログを書いている人の大半が感じる悩み、それは・・・。
「ブログが全然読まれない!」
「私のブログを誰も読まない、寂しい!」
「ブログを読んでほしいのに、そもそも誰も来ない、人が来ない!」
少し前の調査ですが、一日の平均アクセス数(PV)が50PVを上回っているブログは全体の2割しかないそうです。
つまり月間アクセスとして50×30=1500
PVもあれば、上位20%のブロガーということになりますね。
とはいえ、この「1500PVあれば上位20%のブロガー」という言葉に甘んじではいけません。
ぶっちゃけ、大半のブロガーが「どうやってアクセスを集めるか?」を知らないだけです。
ブログにおける検索キーワード設定の重要性:どうやってアクセスを集めるか?
ブログにある程度のアクセスを集めて、読んでもらうためには、グーグル検索やBIngなどの検索エンジンから集客することが必須です。
では、検索エンジンから集まってくる読者はどうやってサイトを訪問するのか?
答えは、彼らは「キーワード」を検索窓に入力して、検索結果に表示されたサイトを訪問しているのです。
そのため、いかにして「検索キーワード」に対して、上位表示される記事を書くか、が最も大切なポイントになります。
こちらの記事では、弱小ブログの初心者ブロガーがとるべき「弱者の戦略」を紹介しています。
記事中で紹介していますが、重要なのは下記の3点。
・勝てる検索キーワードのみで記事を書く
・無理なSEO対策はしない
・YMYLネタには手を出すな
結論としては、無理なSEO対策をしてサイトの評価を上げるよりも、評価が低いサイトでも上位表示されるような、「競合のいない、勝てる検索キーワード」を設定してブログ記事を書くのが正解です。
間違ってもYMYL(Your Money or Your Life)ジャンルに手を出してはいけません。
上級アフィリエイターでさえも躊躇する、超激戦区ですから。
検索キーワードの決め方、選び方のコツ【初心者むけ選定方法を解説】
ではどうやって「競合のいない、勝てる検索キーワード」を選定したらいいのか。
こちらの記事では、初心者ブロガーが設定するべき検索キーワードの決め方、探し方について手順とコツを記載しています。
初心者でも上位表示できる検索キーワードとは、下記の条件をすべて満たすものになります。
・検索される(検索ボリュームのある)キーワードであること
【ポイント】
無料ツール(ラッコキーワード、goodkeyword)で実在するキーワードを探す
検索ボリュームをgoogleキーワードプランナーやubersuggestでチェック
・ライバルが少ない(=同じキーワードを狙った記事が少ない)事
【ポイント】allintitle:で検索し、既存の記事タイトルにあまり入っていないキーワードを選ぶ
・ライバルが弱い
【ポイント】検索窓に入力した際に、Q&Aサイトや無料ブログの無料ドメインサイトが上位表示されるキーワードを選ぶ
これらの細かい点については関連記事で紹介しています。
ジャンルによっては全ての条件を満たす検索キーワードを見つけるのは非常に難しいですね。
しかし、根気よく検索キーワード選定をしましょう。
ぶっちゃけ初心者のブログで検索流入が集まるかどうかは、検索キーワード設定で9割きまっているといっても過言ではありません。
キーワードリストによるキーワード(ネタ)の管理がおすすめ
ブログの検索キーワードを選定したら、「キーワードリスト」を作成して、管理することをおすすめします。
リストには、最低限、下記のような項目を記しておくようにしましょう。
・狙うキーワード
・検索ボリューム
・Unindexv value
・「allintitle」 ヒット数
・検索1ページ目に表示されるサイトのURL(1~10)
・QAサイトが表示されるか
・無料ブログが表示されるか
・自分のブログが表示されるか
・追加情報
・タイトル案
これらの情報があれば、検索キーワードの難易度や優先順位が一目瞭然。
重複したキーワードで記事を書いてしまうこともなくなります。
このリストはキーワードリストであると同時に、ブログのネタリスト(ネタノート)として機能するため、「ブログのネタ切れ」「ブログに書くことが無い」といったことも解消します。
ブログ記事は「検索キーワード」をもとに書くべし
ブログでは、ちゃんと検索キーワードを記事に入れましょう。
これは、検索エンジンから集客するための基本です。
具体的な手順としては下記の2つの方法があります。
・記事を書いてから検索キーワード選定をする
・選定した検索キーワードから記事を書く
ブログ初心者の場合はドメインパワーも弱く、記事の作成に関するスキルもそれほど高くないですよね。
そういった人には「選定した検索キーワードから記事を書く」方法をおすすめしています。
理由は以下のようなメリットがあるからです。
・ネタ切れを起こさない
・検索キーワードと記事の内容、タイトルがマッチする
・キーワードの検索意図を想像するセンスがつく
・集客に直結する
下記の記事で、細かい手順やメリットについてわかりやすく整理しています。
ただし、この手法で記事を書くと、ブログ運営がつまらない、タスク化してしまう場合があります。
ある程度、記事執筆スキルがついてきたら、好きなことを記事にして、後から検索キーワードを当てはめていくほうが楽しいかもしれまんせん。
検索キーワードはどこに入れる?基本の入れ方【初心者はここだけ覚えればOK】
実際に、どうやってブログ記事に検索キーワードを入れていけばいいのか、といった点について解説したのが下記の記事です。
効果的に検索キーワードを配置するべき箇所について、SEOや読者の満足度の観点から整理しています。
「とりあえずここだけおさえとけ」といったポイントを抜粋しているので、検索エンジンからの集客をしたい初心者ブロガーさんは参考にしてください。
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