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ブログ集客の基本は「キーワード検索で上位表示される」こと
冒頭でも少し触れましたが、ブログを読んでもらう、集客するためにはいくつかの方法があります。
具体的には、下記の4つの流入経路ですね。
・SNS (twitterなど)の「social」流入
・ブログランキングやはてなコミュニティなどの「referral」流入
・検索エンジンからの「organic」流入
・ブックマークなどから訪問するリピーターによる「direct」流入
基本的に、月間数万pv、数十万pvといったレベルのブログを育てたいなら、Google検索、Yahoo!検索、Bingといった検索エンジンからの集客は必須になります。
最近ではSNSから莫大なアクセスを集めているインフルエンサー兼ブロガーもいるようですが、あれは特殊な存在と理解しましょう。
ブログのアクセスをどこから集めたいか意識する事は重要🤔
理由は戦略がそれぞれ異なるから🙄
✔️検索➡️キーワード命
✔️Twitter等SNS➡️ハッシュタグと記事内容の一貫性
✔️ブログランキングやはてなコミュニティ➡️相互応援とタイトル
そして、検索エンジンからのアクセスを集めるためには、何よりも「キーワード検索で上位表示される」ことがです。
検索窓にキーワードを入力して、1ページ目に表示されること、できれば、上位3位以内に入ること。
これができないと、いつまであっても検索流入(organic流入)は増えません。
ライバルの少ない「勝てる」「検索される」キーワード選定がポイントになる
世の中には無数のサイトや記事があります。
当然個人ブロガーだけではなく、百戦錬磨の専業アフィリエイターや大手企業や官公庁の公式サイトなんかもありますよね。
彼らのサイトは洗練されていますし、記事のクオリティも非常に高いです。
普通の人、ましてや初心者ブロガーが、何も考えずに記事を書いても立ちうちできません。
そのため、初心者ブロガーが検索エンジンから集客するためには強力なライバル不在の「勝てる」キーワードを選定することが必須になります。
そして、ライバル不在なだけではなく、ある程度の検索ニーズ、検索ボリュームのある(=検索される)キーワードでなければならないのです。
しっかり選定したキーワードならクソ記事でも読まれる
先日にこうったツイートをしました。
良質で熱のこもった記事を書くことは大切🙄
でもそれ「だけ」では誰にも読まれない😭
しっかり選定したキーワードを入れたクソ記事の方がよほど読まれる🤔
これが事実😎
初心者はキーワード選定を徹底しましょう
記事の質は後から付いてくる⭐
これは紛れもない事実でして、アクセスが欲しければ、記事の質よりも、まずキーワード選定のスキルをつけるのが近道です。
当ブログは2018年8月の終わりに開設しました。
当初は、キーワードも意識せず「好きなこと」を記事にして運営していました。
しかし、開設6ヶ月ほど過ぎたころ(2019年1月終わり)に、「キーワード選定の重要性」に気づいて記事を書き始めましたのです。
その結果が下の表、当ブログの「検索流入によるアクセス数」をグラフにしたものです。
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検索されるキーワードを意識するとブログは伸びる
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20219年2月後半頃から明らかに検索流入増加の流れが加速しているのがわかります。
ブログに「勝てる」キーワードが投下され、Googleに認識されるまで数週間から数か月のタイムラグがあるといわれていますので、ちょうどこの時期と重なります。
はっきりいって、当ブログの記事の質は大したことありません。
一方、2019年1月以前の記事は、全くと言っていいほどアクセスが無くほとんど削除してしまいました。
正しいキーワードを選んで記事を書くことさえできれば、誰でも成果を出すことができるのです。
競合の少ないキーワードを選定して記事を書くのは正義です
競合のいない、勝てるキーワードで記事を書くことを「卑怯」「ずるい」と後ろめたく感じたり、あるいは、アクセス至上主義が受け入れられないという人もいるかもしれません。
純粋に「読者のためになる記事」と書きたいと考える人もいるでしょう。
しかし、実は「競合の少ないキーワードを選定して記事を書く」こと、それ自体が正義なのです。
先日下記のようなツイートをしました。
競合の少ないキーワードで記事を書くのは正義
競合が少ない=
⭐キーワードに対する答えをGoogleが持っていない
⭐検索で悩みが解決しない
状態だから🙄
ここに記事を投下すると、
✔️検索者のニーズが満たされる
✔️Googleが喜ぶ
✔️弱小ブログでもアクセス直結
競合が少ない、ライバルの少ない、「勝てる」キーワードというのは基本的に、大手やほかのブロガーが記事を書いていないトピックということになります。
検索するユーザーとしては「ググっても悩みに対する答えがない」という状態。
グーグルにしてみれば「ユーザーの悩みに答えを提供できない」という状態です。
ここに、選定したキーワードで記事を書き、自身のブログに投下することで、読者、グーグル、そしてブロガーの3者にとってメリットしかないのです。
ブログのキーワード決め方・選び方のコツ
さて、それでは具体的にどういった基準でブログのキーワードを選定していけばいいのか?
弱小の初心者ブロガーでも検索流入が見込めるキーワードの決め方、選び方のコツを書いていきます。
大前提としては下記の3点です。
・検索される(検索ボリュームのある)キーワードであること
・ライバルが少ない(=同じキーワードを狙った記事が少ない)事
・ライバルが弱い
これらの3要素をすべて満たすキーワードで、それなりのコンテンツを書けば、必ずアクセスが集まります。
以下、説明していきます。
検索される(検索ボリュームのある)キーワードであること
ブログ記事で設定するべきキーワードは、そもそも人間が実際に検索するキーワードでなければなりません。
時々、頭で想像して「検索されるであろう」キーワードを設定するひとがいますが、はっきりいって初心者にはおすすめできません。
あまたの検索キーワードを目にしてきた上級者にしかできない高等技術だと理解しましょう。
初心者は無料ツールを使って丁寧にキーワード選定をする
面倒でも初心者は丁寧にキーワードを設定していくべきです。
下記のようなツールを使えば、実際に検索されるであろうキーワードを提案してくれますので、こういった無料ツールを使うといいですね。
・ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)
・goodkeyword
有料のツールもありますが、基本的に初心者は無料のツールを組み合わせて、駆使するだけで十分キーワード選定が可能だと思います。
ブログ初心者はキーワード選定の方法、手順がそもそもわかっていない事がある🤔
下記の無料ツールを駆使しよう🙄
✔️関連キーワード取得ツール
✔️goodkeyword
✔️googleキーワードプランナー
有料ツールを買っても得るものはありません😅
例えば、ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール)では「ブログ 読みやすい」と入力すれば、関連するキーワード候補として、
ブログ 読みやすいフォント
ブログ 読みやすい 段落
ブログ 読みやすい デザイン
ブログ 読みやすい 色
ブログ 読みやすい 改行
ブログ 記事 読みやすい
スマホ 読みやすい ブログ
ブログ 読みやすい フォント
ブログ 読みやすい 行間
といったものを提案してくれます、かなり便利。
これらのキーワードがどれくらいの需要があるかは、この時点ではわかりません。
少なくとも、過去のデータから、検索するユーザーがいるであろう(いた)ものが表示されます。
キーワードは「検索ボリューム」を確認してから選ぶ
具体的なキーワードの月間検索数を調査するためのツールはいくつかありますが、Googleが提供しているキーワードプランナーが有名ですね。
あとはUbersuggestやaramakijakeといったものがあります。
私は基本的にはキーワードプランナーを使っていますが、ざっくりとした検索数(10~100など)しか出てこないので、Ubersuggestを併用することもあります。
たとえば「ブログ 伸び悩み」たど月間検索ボリュームは「10~100」です。
一方で「ブログ アフィリエイト
初心者」だと「100~1000」となり、検索している読者、ユーザーが多いことがわかります。
また、「ブログ 収益
実際」だと「0~10」で、かなりニッチな検索ワードとなりますね。
どれくらいのボリュームのキーワードを狙えばいいのか?という質問が時々ありますが、答えは「記事のジャンㇽによる」ということです。
たとえば、スポーツに関するブログでメジャーな「テニス」について記事にする場合と、ニッチな「スポーツカイト」の記事を書く場合では、そもそもテーマ自体のニーズ・読者数が違いますよね。
「スポーツカイト」の特化ブログで勝負しようというブロガーは検索ボリュームが少ないキーワードでもガンガン記事を書いていくべきでしょう。
ライバルが少ない(=同じキーワードを狙った記事が少ない)事
ライバルが少ない方が自身のブログにアクセスを集めやすい、というのはなんとなく想像できると思います。
具体的に書きたい、それなりに検索ボリュームの見込めるキーワードが決まったら、次のステップでは、「どれぐらいの記事がそのキーワードを狙ってかかれているか?」を調べましょう。
これには、昔ながらの方法ですが「allintitle:」という検索方法が応用できます。
たとえば「ブログ 読みやすい」でグーグル検索すると、約66,900,000件の記事がヒットします。
一方、「allintitle: ブログ 読みやすい」だと、835件がヒットします。
|
キーワード選定ではallintitleを利用する
|
これは何をしているのか。
「allintitle:」を頭につけて検索すると、記事タイトルに「ブログ」と「読みやすい」のすべてが含まれている記事を検索して表示してくれているのです。
実は、ブロガーやアフィリエイターは「狙っているキーワード」を必ず記事タイトルに入れます。
こうすることでSEO上有利になり、Goolgle検索で上位表示されやすくなるからです。
「allintitle: ブログ 読みやすい」で、835件がヒットしていますよね。
つまり、すごく単純にいうと(たまたま記事タイトルにキーワードが入ってしまったケースもあるかと思いますが)、835件の記事が「ブログ 読みやすい」というキーワードを狙って書かれているということになります。
「ブログ 読みやすい」の記事を書いて検索1位をとるためには、すくなくとも835件の記事に勝たないといけないのです。
もし「allintitle:」で検索して0とか1とかだったら、「そのキーワードを狙っている記事が、まだ世の中にほとんど無い」ということですね。
こういったキーワードで記事を書くと、読者もグーグルも喜びます。
ライバルが弱いキーワード
ここまでで下記の2つの条件を満たしたキーワードが選定できるはずです。
・検索ボリューム・ニーズがある
・ライバルが少ない(allintitleでヒットする記事が少ない)
しかし、初心者ブロガーの「勝てる」キーワードの選び方には、もう1ステップ必要です。
世の中には、タイトルにキーワードを含めていないのに、そのキーワードで上位表示されている記事があります。
こういった記事は、大手企業や有名ブロガーの強力なサイトであったり、記事のコンテンツそのものが非常に充実していてgoogleから高い評価を得ている場合です。
そのため、こういったサイトが表示されないキーワードを選ぶ必要があるのです。
このように書くとなかなか見極めが難しいと感じるかもしれませんが、逆に言うと、「弱小サイト」が表示されるキーワードであれば良いとも言えます。
最も簡単な方法としては、実際に検索してみることですね。
下記のようなあまりgoogleから評価されていないサイトが、検索結果の1ページ目に表示されるキーワードであれば、狙い目の「勝てる」キーワードということになります。
・Yahoo!知恵袋や発言小町などのQAサイト
・アメーバブログなどの無料ブログサービス
少し補足しますね。
Yahoo!知恵袋や発言小町などのQAサイトは公式サイトで、ドメインパワーが強いです。
しかし、Googleの傾向として「表示するべき適切なサイトが無い」場合に苦し紛れで表示させることがあるようです。
無料ブログサービスが1ページ目に表示される場合は、「あまり記事の質が良くないものが表示されている可能性がある=記事のコンテンツが悪くても上位表示できる」と考えられます。
理由は、良質な記事をバリバリに書けるブロガーやアフィリエイターは独自ドメインを取得していることが多いからです。
「無料ブログサービスで、独自ドメインも取らずに記事を書いている=本気のブロガー・アフィリエイターではない」とう理屈になります。
ブログのキーワード選定は正義!決め方・選び方のコツ【初心者向け】まとめ
以上、ブログのキーワードの決め方・選び方のコツとしては、下記の3つをすべて満たすものを探すということです。
・検索ニーズがある
・同じキーワードを狙った記事が少ない
・ライバルが弱い
初心者は面倒くさがらずに徹底的に選定をしましょう。
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ブログ初心者が選定するべきキーワード |
そんなキーワード無い、と思うかもしれませんがどんなジャンㇽでも必ずあります。
当然、検索ボリュームが大きいキーワードは企業やアフィリエイターがすでに記事を書いてしまっています。
この戦略では、おそらく検索ボリュームが少ないもので、コツコツと記事を書き、記事数で勝負することになります。
そのほうが長期的にアクセスが安定します。
上記の条件にあてはまったキーワードが見つかって「これはいける」と思ったらとにかく記事を書くことです。
ブログのキーワード選定は重要🤔
だけどこだわりすぎると記事を書く手が止まります🙄
ある程度イケると思ったらとりあえず記事にしましょう😀
もしアクセス来なくても学びはあるはず🤔
私も狙った競合激弱キーワードで上位取れる確率は6割がいいところ🙄
もしもアクセスが来なくても学びはありますし、私自身、条件に当てはまったキーワードで記事を書いてもなぜか上位表示できないこともしばしばあります。
このあたりはもっと経験を積む必要があると思います。
あと、時々、少ない記事数で何万PVも集客できたという報告も目にしますが、ぶっちゃけ少数のビッグワードでたまたま上位をとっただけ。
そういったキーワードだと、いずれほかのブロガー、アフィリエイターも気づきます。
ライバルにアクセスを奪われてしまうでしょう。
ブログに存在する検索キーワードが増えるとアクセスは安定する😄
記事を書く=ブログに検索流入キーワードを投下していく行為です🤔
だから記事数は正義⭐
「10記事で○万pv達成」とかあるけど、少数のビッグワードで上位取れただけ🙄
長期的には安定しない
それでは今回はこれくらいにしておきます。
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