ブログの文章が読みにくい、下手!文章力がない、低い!:読みやすい集客ブログの書き方

ブログ文章力低い無い下手でも書き続ける読みやすい

ブログを運営しているものの、文章力がない・低い、文章が下手だと悩んでいる人も多いかと思います。

・ブログを頑張っているけれどなかなか読んでもらえない。

・集客できるブログの書き方が知りたい

・自分で書いたブログ記事の文章が読みにくい、読みやすいブログを書きたい

こういった点について、今回は書いていこうと思います。

結論を先に言うと、ブログの文章は、たとえ下手な文章でも読んでもらえます。

ブログは文章力が低い、文章力がない人でも、基本的には問題ないということです。

作家や、一流ライターのような素晴らしい文章なんて書く必要はないこと。

まー、まったく支離滅裂の文章だと辛いかもしれませんが。

いくつか、副業・個人ブロガーが気にするべき、ポイントを紹介していきます。

最低限、それらのポイントを意識すれば、「読みにくい」状態を脱却できるでしょう。

また、そうして書き続けると、初めは下手でもある程度上達、読みやすい文章が自然に書けるようになっていきます。

※本記事は、ブログ初心者、文章力に自信のない人向けです。
 


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個人ブログでは文章が下手でもOK。「読みやすい」文章にすることが必要


冒頭でも書いたように、ブログの文章は下手でも基本的には問題ありません。

一流ライターのような完璧な文章を書く必要はありませんし、小説家のような読者を引き込むような文章力もいりません。

ただし、インターネットで訪問する読者にとって「読みやすい」文章であることは必要です。

先日こういったツイートをしました。


基本的な事ですが、ブログ 記事は読みやすいほうが読者にとって有益(*_*)

✓簡単な言葉を使う
✓改行する
✓文章を「、」や「。」で適度に区切る

これだけで一気に記事が読みやすくなって、リピーターも増加(*´∀`*)

はっきりいって、ネット上では「読みにくい」文章は読まれません。

どんなにいい内容が書いてあっても「うわ、このサイト読みにくい」と思われたら即、離脱です。

良い内容でも、読まれなければ読者にとって有益なコンテンツとはいえないですよね。

反対に、ゴミのような記事であってもさらりと読めそう、読みやすい印象を与える文章であれば、最後まで読んでもらえます。

ここで大事なのは、

・文章力が高い=読みやすい

・文章力が低い=読みにくい

というのは間違いだということ。

ブログに「読みやすい」文章を書くポイント:文章が下手でも書ける


では、ネット上の読者にとって「読みやすい」文章とはなにか。

先日下記のようなツイートをしました。


検索で訪問したブログ読者は初めに記事を斜め読みして、熟読するかどうかを判断します☆

だからウェブライティングでは下のポイントが重要(^^)

✔一文の文字数は少なく
✔記事全体にKWをちりばめる
✔平易な言葉で書く

基本的にネットユーザーは「流し読み」をしています。

パッとみて、意味が分かれば文章の細かい点(上手、下手)なんか気にしないし、極端な話、タイトルと見出しだけしか読まないこともあります。

だから、「流し読み」読者をひきつけ、満足させる文章に仕上げたらいいのです。

個人ブロガーが気にするべきポイントとしての「読みやすい」文章を書く工夫は、ざっくり書くと、こんな感じになります。

・一文当たりの文字数は「読みやすい文字数」を意識、区切りも入れる

・改行、行間を適切に使って、視覚的なストレスを無くす

・段落分けをして、見出しでつなぐ

・簡単な言葉を使う

・文字のフォント、色は過度に装飾しないシンプルなものに

上記は文章力が低い、文章が下手な人でも、少し気を付ければすぐにでも、明日からでも実践できます。

以降で、解説していきます。
 

一文当たりの文字数は「読みやすい文字数」を意識する、区切りも入れる


ブログ記事は、複数の「文」が集まってできています。

だから、それぞれの文、一文当たりの「文字数」は文章の読みやすさに大きく影響します。

ブログ初心者であまり文章を書いた経験がないと、記事の内容に一生懸命になってしまい、一文一文の読みやすさを忘れがち。

先日下記のようなツイートをしました。


基本的なことですが、読んでて読みやすい文章を書かないとブログは伸びません('ω')

SEOとか以前の問題

特に初心者ブロガーはだらだらと長い文を書きがち☆

一般的に読みやすい文章は60文字以内とされています。
句読点を意識して読みやすい文章を書きましょう。

SEO対策やブログのデザインよりも、初心者はまず、ブログに適した一文当たりの「文字数」を意識しましょう。

一般的に、読みやすい文章といわれるのは一文あたり60文字程度だといわれています。

ネット上の記事の読者はもう少しライトな文章が好みなので、40文字くらいがちょうどいいかもしれませんね。

また、適度に「、」や「。」を入れて区切ることも必要です。

例えば、

ブログは特別なスキルや知識が無くても始められ文章が下手でも書き続けれることでやがて上達し誰でも次第にアクセスを集めることができますし副収入を得ることもできますから年収を増やしたいサラリーマンにもおすすめです

この文章で103文字です。

まず、句読点が一切ないので、かなり読みにくい文だと感じるでしょう。

そして、句読点を入れてみます(下記)

ブログは、特別なスキルや知識が無くても始められ、文章が下手でも書き続けれることで、やがて上達し、誰でも次第にアクセスを集めることができますし、副収入を得ることもできますから、年収を増やしたいサラリーマンにもおすすめです。

この文章で110文字です。

多少読みやすくなりますが、だらだらと長い文章だという印象を受けます。

一方で同じ内容ですが、下記のように書くことで読みやすくなったはずです。

ブログは、特別なスキルや知識が無くても始めらます。(25文字)
たとえ文章が下手でも書き続ければやがて上達し、誰でも次第にアクセスを集めることができます。(45文字)
副収入を得ることができますから、年収を増やしたいサラリーマンにもおすすめです。(39文字)

ブログの記事が、初めの2つの例のように、長い文章ばかりだとちょっと読むのに疲れてしまうと思います。

逆に、短い文章ばかりだとテンポが悪くなったり、内容が薄っぺらくなってしまいますね(下記)。

ブログは、特別なスキルや知識が無くても始めらます。(25文字)
たとえ文章が下手でも書き続ければやがて上達します。(25文字)
そして誰でも次第にアクセスを集めることができます。(26文字)
副収入を得ることだってできます。(16文字)
だから、年収を増やしたいサラリーマンにもおすすめです。(27文字)
 

改行、行間を適切に使って、視覚的なストレスを無くす:ブログでは改行が多い理由


改行、行間も非常に重要な要素です。

時々、改行なし、行間を詰めまくったサイトに遭遇することがありますが、かなり読みにくいです。

というよりも、文字ばかりで読む気が失せてしまいます(よほど、求めている情報と合致してそうな場合は我慢して読みますが)。

PC画面で見る分はそこまで気になりませんが、最近の読者はほぼスマホユーザーですよね(当ブログの訪問者も8割以上がスマホユーザーです)。

小さな画面いっぱいに文字が並ぶのは視覚的なストレスになるし、気持ちのいいものではありません。

反対に、行間を2行、3行とたくさんあけているブロガーも時々いますね。

ただ、あまり空けすぎると「ポエムかよ」ってツッコミたくなる場合もあるので、注意しましょう。

私のブログでは基本的には一文ごとに改行、行間を一行空けるようにしています。


段落分けをして、見出しでつなぐ:ネットの読者は斜め読みしている


ブログ記事は、必ず段落分け、セクションを区切って見出しをつけるようにしましょう。

先日、下のようなツイートをしました。

ブログでは完璧な文章を書く必要はない('ω')

理由はネット読者は基本流し読みをしているから★

だから「読めば内容や結論が9割理解できる記事タイトルと見出し」をつける事が重要(^^)

これができればぐっと読みやすくなります♪

すでに書いたように、ネットユーザーがブログを読む際は基本「流し読み」です。

流し読みをした後、「この記事は読む価値がある」、「読みやすそうだ」と判断した場合に詳細を読んでくれます。

この時、人によっては一部の段落の内容のみを読むこともあるでしょう。

これが、ネットのブログ読者の姿勢です。

そのため、記事を段落で分けで、流し読みしやすいように見出しをわかりやすく、つけましょう。

読者が求める情報が、どの段落にあるかを教えて、目次で結んであげると読者の満足度も高くなります。

また、見出しがあるとSEO上も有利になるといわれています。

理由としてはグーグル検索では、タイトルや見出しに入っているキーワードが重視されるからです。

グーグル検索ではクローラとよばれるAIがネット上を巡回して、コンテンツの内容を読み取り、検索順位を決定するシステムになっています。

そのクローラも見出しやタイトルを「流し読み」して、ある程度内容を把握しているってことなんですねー。
 

簡単な言葉を使う


ネット上のコンテンツというのは、老若男女、学歴、職業を問わず幅広い人たちが訪問します。

そのため、できるだけ簡単で、わかりやすい言葉を使いましょう。

そのほうが、ファンやリピーターも増えやすくなります。

一部の専門性の高い特化サイトは別として、個人ブログで扱うテーマの大半では難しい専門用語が必要な場面は少ないはずですから。

難しい言葉ばかりが並ぶと、ブログが「固い」イメージになってしまって読んでても、書いてても疲れてきますよね。


文字のフォント、色は過度に装飾しないシンプルなものに


ブログに少し慣れてくと、サイトのデザインをいじりたくなります。

文字のフォントを変ったものにして、ライバルと差別化したり、カラフルな文字を並べてみたくなりますよね。

こういった装飾は多少やる分には効果が期待できますが、過度にやりすぎるとゴテゴテした「読みにくい文章」となってしまいます。

装飾するのにも時間がかかるし、そんな時間があるなら記事を1つでも多く書いた方がいいと思います。

ぶっちゃけ個人ブログなんてシンプルな方がいいですよ。

有名なブロガー・Youtuberのマナブさん(坂内学)さんのmanablogとか見たらわかりますが、すごくシンプルですよね。

ああいうのが、いいみたいですよ。

それでは今回はこれ位にしておきます。

では。
 


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