薬学部・薬学生は忙しい!おすすめのアルバイトと平均月収目安、応募手順【結論:ドラッグストアがベストです】

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大学の薬学部に通う薬学生は忙しい、勉強が大変・難しいということで有名です。

実際、現役の薬学生に話を聞くと、アルバイトしない・してないという人もたくさんいます。
一方で、薬学部の高額な学費や、生活費のためにアルバイトしたいけど、できないという人も。
今回はそんな、忙しい薬学部の大学生(薬学生)でもできる、おすすめのアルバイトと月収目安について書いていきます。

結論を言うと、薬学部の学生におすすめなのは、下記のような医療系あるいは教育系のアルバイトです。

・ドラッグストア

・調剤薬局

・医療事務

・家庭教師、塾講師

この中でも一番おすすめなの「ドラッグストアのアルバイト」。

その理由としては、

・医薬品のことが学べる

・薬学部の忙しさ事情を理解した「薬剤師」が職場にいる

・土日や平日の授業終了後まで営業している

・大学生の生活圏内に店舗があり通勤しやすい

・通常のアルバイト情報で案件が多く、応募しやすい

といったことが 挙げられます。

大体週に2日勤務で月収平均5万円くらいならいけるはず。

本記事では、薬学部での忙しい勉強と、アルバイトを両立させたいと考えている薬学生のために、おすすめバイトを紹介しつつ、その理由と考えるポイントについて掘り下げて整理していきます。


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薬学部・薬学生におすすめのアルバイト4選

まず初めに、ほぼ結論です。

勉強が忙しい薬学部の学生におすすめのアルバイト4つを紹介します!

授業や実習をしっかり受けつつ、効率よくお金を稼ぐアルバイトがいいのはもちろんです。

それに加えて、将来薬剤師になるにあたって勉強になる、あるいは得意なことが活かせるアルバイトをしましょう。

ドラッグストアの店員


冒頭でも書きましたが、薬学部・薬学生に最もおすすめできるアルバイトがドラッグストアの店員です。

ダイコクドラッグとか、キリン堂とか、そういう大型のチェーン展開している大衆薬の薬局店ですね。

学生アルバイトだと具体的な業務としては品出しやレジ打ち、清掃や棚卸などになります。

スーパーと似ていますが、医薬品も扱っているので将来、薬剤師国家試験の勉強をするときに多少、役にたつ知識が増えますので、薬学部の学生にとっては有益ですね。

また、お客さんとの接点もあるので、アルバイトしながらコミュニケーションスキルをアップさせることもできます。

ドラッグストアは、夜間や週末も営業しているので、授業の無い時間や週末にシフトをいれることもできるでしょう。


調剤薬局事務


調剤薬局で、薬剤師の調剤作業の補助(一包化、ピッキング)や、調剤報酬請求のための事務作業を行うのが調剤薬局事務です。

調剤薬局で実際の業務を間近でみたり、薬剤師の監督のもとで作業を行うことができます。
処方薬を扱うため、専門知識が増えますし、「あ、これこの間授業でならった医薬品だ」なんてこともあるでしょう。

そのため、将来薬剤師になろうと考えている薬学部の学生にとって望ましいアルバイトですよね。

ただし平日遅くまで営業している店舗は少ないし、週末は土曜の午前中だけ、といったケースが多いので学生のアルバイトでたくさんシフトを入れることは難しいかもしれませんね。

医療事務または歯科医療事務


病院や歯科医院での医療事務・歯科医療事務も薬学生のアルバイトとしてはおすすめですね。

アルバイトで入るなら主な業務は受付対応や、事務作業が中心になります。

おすすめな理由は、ドラッグストアや調剤薬局と同じで、医療関係の知識が増え、お金も稼げて一石二鳥だからです。

ただし、こちらも調剤薬局事務と同じで平日、昼間の時間帯に人手が必要な仕事ですので、学生でもOKという条件は稀です。
主婦のパートなんかで人気の高く、医療事務=女性というイメージも強いお仕事です。

家庭教師・塾講師


医療系のお仕事ではありませんが、家庭教師・塾講師も薬学生のアルバイトとしてはおすすめ。

そもそも、一般的に大学生のアルバイトとしても人気が高く、おすすめですね。
薬学部だと「成績が良い学生」というイメージも強くそれなりにニーズがありますし、実際、受験勉強が得意な薬学生も多いでしょう。

平日の夜間や、週末にシフトを入れやすく、時間当たりの単価も割といいので、効率よく稼ぐにはうってつけのアルバイトです。


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薬学部・薬学生におすすめのアルバイト「ドラッグストア店員」がベストな理由


すでに冒頭でふれましたが、薬学部・薬学生に「最も」おすすめなのはドラッグストア店員のアルバイトです。

理由は、以下の4点になります。

ドラッグストアでアルバイトをすると医薬品のことが学べる


繰り返しになりますが、ドラッグストアでアルバイトをすると働きながら医薬品のことが学べます。

多くは、一般用医薬品についてになりますが、処方箋を受け付けているドラッグストアでは医療用医薬品も取り扱いますよね。

塾講師や家庭教師も割のいいアルバイトですが、あくまで他人に勉強を教えるだけで、自分の知識は増えません。

ドラッグストアには薬学部の忙しさ事情を理解した「薬剤師」が職場にいる


たいていのドラッグストアでは、薬剤師が勤務しています。
そのため、薬学部の学生の忙しさや、大変さをある程度理解してくれているはず。

私立大学薬学部の高額な学費を払っていることや、試験前に勉強が忙しい事、実習で時間が遅くなることなどは薬剤師以外ではなかなか理解してもらえませんから。

職場に(おそらくは上司として)薬剤師という理解者がいることは、働くうえでかなりのメリットになります。

ドラッグストアでは土日や平日の授業終了後まで営業している


駅前などのドラッグストアなら、平日は割と遅い時間まで開店していますし土日も営業しているのが普通です。
そのため、遅くまで授業を受けた後や、週末のみといったシフトでアルバイトをすることができます。

調剤薬局事務も魅力的ですが、どうしても学校以外の時間に働きたいとなると、圧倒的にドラッグストアの方が仕事を見つけやすいです。


ドラッグストアは大学生の生活圏内に店舗があり通勤しやすい


たいていの主要な駅や、繁華街の近くにはドラッグストアがありますよね。
これらは、大学生の生活エリアと一致します。

家庭教師などは、遠くの家まで通わないといけなかったりしますが、ドラッグストアならそこら中にありますから通勤しやすい範囲でアルバイト先を探すことができるでしょう。

少ない時間で効率的にアルバイトで稼ぐなら、通勤時間の短縮は必須ですよ。

ドラッグストアなら通常のアルバイト情報で案件が多く、応募しやすい


アルバイト案件の探し方の点でも、ドラッグストアはメリットが多いです。
たとえばメジャーな「タウンワーク」とかで探せば、ドラッグストアのアルバイト求人なんかはすぐに出てきます。

一方で、割のいい家庭教師や塾講師、調剤薬局事務は案件がすくなかったり、知り合いを通じた紹介などが多く、簡単にアルバイト案件をみつけることができません。

薬学部の場合、学年が上がればアルバイトに割ける時間は少なくなってしまいます。
大学生になったら早い時期に、ササっとアルバイトを見つけて働き始めたいですよね!

そういった面でも、ドラッグストアは最適です。


薬学部・薬学生におすすめのアルバイト「ドラッグストア店員」の案件例と月収目安


具体的に薬学部の学生に向いているドラッグストア店員の案件はどういったものか紹介しておきます。

ダウンワークで探してみたところ、具体的には下記のような案件がおすすめ。

薬学部でも勉強との両立ができる!平日・週末の夕方以降で週2~3日。月収目安4~5万円


スギ薬局のアルバイト販売員です。



「学業両立」と謳って、学生アルバイトOKってことでしょう。

土日や平日の夕方以降に、1日3~4時間シフトではいって働けそうです。
週2日くらい。

こういった案件なら無理なく、勉強との両立もできそうです。
大阪ですが時給1350円とありますので、一日4時間x2日/週だと、4~5万円くらいの月収が確保できます。


夜型ならおすすめ。ドラッグストアの夜勤アルバイト!月収目安7~9万円


夜中まで営業しているウェルシアの店舗での、夜間販売スタッフの案件もありました。


学生OKですが、夜間なので男子学生向きかと思います。
夜眠くなるのがネックですが、そのあたりが大丈夫ならおすすめ。

週3日、各6時間ほどの勤務だと、だいたい18000円/週になりますから月収は7~9万円となります。
体力的にちょっときついかもしれませんが、かなり稼げます。


自由にシフトを組めるドラッグストアアルバイト案件:月収目安2万円~


こちらはダイコクドラッグの案件ですが、9時~22時の間で、週2日以上の勤務、1日2時間以上というかなり自由度の高い案件です。


どこまで自由なシフトがくめるかは同僚と店舗の状況次第ですが、授業やサークルと両立させながらうまく稼ぐならこういった案件がおすすめですね。

家庭教師等との掛け持ちも可能かもしれません。

一応最低勤務シフトの1日2時間 X 週2日、時給1200円だと4800円/週で、月収目安は2000円ほどになります。

もちろんたくさんシフトを入れれば、もっと稼げます。


薬学部・薬学生におすすめできないアルバイト


一方で、薬学部・薬学生におすすめできないアルバイトとしては、下記のようなものです。

・居酒屋やレストランなどの飲食系

・パチンコ店など

・バーなどの歓楽街でのアルバイト

ぶっちゃけこれらのアルバイトは単価が高く、稼げるイメージがあります。
しかし生活が不規則になったり、無理やりシフトを入れられるブラックな職場だったりします。

あまり勉強が忙しくない学部の大学生ならこういうアルバイトもいいのですが、薬学部のように学業をおろそかにすると「留年」という悪夢が待っている学生にはおすすめできませんね。


【おまけ】薬学部・薬学生におすすめのアルバイト応募方法


最近はネットが発達して、アルバイトを探すのも、応募するのも簡単になりました。
おまけで、アルバイト案件をさがして応募するやり方を記載しておきます。

高校卒業したてで、アルバイト初体験という人もいるでしょうから、参考にしてください。

今回は、メジャーどころとして「タウンワーク」での案件応募手順をかいておきます。
使い勝手もよく、案件も多いので、アルバイト探すならとりあえずは「タウンワーク」でいいと思います。

まず、こちらから「タウンワーク」のHPに飛びます。
↓コレな('ω')


タウンワークのHPトップ画面に来たら、自分のエリアを選びます。



すると条件を入力できますので「ドラッグストア」と入力。




案件がでてきますが、さらに絞り込みをかけるため「アルバイト」にチェックを入れます。



すると、「ドラッグストアのアルバイト案件」がずらーっとでてきますね。



この中で、大学生OK、週2~3日の勤務でかったり、週末、平日夕方以降の勤務があるものを選んでいきます。


気に入った案件があればクリックして詳細確認。
よければ「応募画面へ進む」でいいです。


こちらの情報を入力する画面がでてきますので、必要事項を入力します。



入力が終わったら、「同意して送信する」をクリック。
この時点ではまだ応募に申し込みすることにはなりませんのでご安心を。



その後、最終確認の画面となります。
なんと便利なことに、最近見た案件が表示され、チェックを入れると同時に申し込みすることができます。



よければ、「応募する」をクリックします。


この後、問い合わせが店舗から来ますが、おすすめは通勤可能で条件に合っている案件は複数応募しましょう。

その時にすでにほかのアルバイトが決まっていたら、お断りすればいいだけです。

いつか働くかもしれないので、ちゃんと断るようにしましょうね。
「すいません、もう他がきまってしまいまして」といえばいいです。


それでは。


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