医療事務が医者との飲み会に参加しても得るものがあまりない理由

医療事務医者飲み会

医療事務が病院で勤務していると、医者との飲み会や食事会のお誘いがあります。

そういう会合が苦手な人も、得意な人もいると思いますが、医療事務の場合、あまりこういったものに参加しても意味がありませんよ。

誘いがあっても、よほど興味がなければサクッと断ってしまった方がいいでしょう、時間の無駄です。

今回はこう言ったテーマで書いていきます。

この記事はこんな人におススメ

・医者との飲み会が苦痛な医療事務

・勤務先の医者から飲み会に誘われて断り方がわからない医療事務

・医者と飲み会で仲良くなって玉の輿、という甘い願望を抱いている医療事務女性



医療事務が医者との飲み会、食事会の機会


医療事務に限らず、どこかの組織に所属して働くと、職場同僚との食事会や飲み会の機会があります。

医療事務の場合は、病院やクリニックになりますね。

病院全体での規模の場合もあれば、顔見知りの同僚である医者から誘われることもあるでしょう。

一方で、医療事務は日中の業務時間中に、医者やそのほかの医療従事者と接点を持つことは意外と少ないです。

病棟担当のクラーク医療事務であれば多少接点はありますが、受付やレセプト業務だと、相手は患者または同僚の医療事務ばかりになります。

だから、こういった飲み会や食事会は、医療事務にとっては医者と交流を持つ機会になります。

んで、こういう機会を好意的にとらえるか、否定的にとらえるか、というのは人によって異なるところですが、客観的な意見としては、「あまり得るものない」「意味ない」といったところですね。


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医療事務と医者の飲み会なんか不毛、得るものない


多くの場合、医療事務が、医者と飲み会や食事会をしても苦痛なことがおおいでしょう。
得るものなんかほとんどありません。

中には、貴重な医者の話して聞ける機会だ、なんて考えるひともいるかもしれません。

でも、医者の話す内容なんてきっと理解できないし、難しい話をされても場違いな雰囲気に苦しむだけです。

そもそも、飲み会の場でまともな話なんかでてきませんから。

なかには医療事務に対して高慢な態度をとる医者もいます。

相手が年配の医者だったらハラスメントを受けたり、説教されたりもします。

普段から、プライドが高くて、高飛車な医者だと、お酒が入ると確実に説教or自慢モードですね。

立場の弱い医療事務は、かなり気を使うこと間違いなし。

せっかくおしゃれなお店や、おいしい料理があってもだいなしです。

ちっとも楽しくないですから。
不毛です。

医療事務にとって医者との飲み会は玉の輿のチャンス?そううまくいきません


女性の場合、気になる男性医者から誘われて親密になり、そのまま恋愛、結婚、玉の輿といった、そんな展開に夢を抱いて、医療事務になったという人が時々います。

そんな人にとって、医者との飲み会やお誘いは、チャンスだととらえるかもしれません。

特に、医者との接点が多い病棟クラーク担当の医療事務なんかだと、顔見知りにはなっているでしょうから。

気になる独身の医師から誘われたら、思わずガッツポーズしたくなるでしょう。

ところが、現実はそううまくいきません。

実際、たいていの男性医者は、同業の医者や、看護師、薬剤師あるいはどこかのお嬢様と結婚します。

医者と結婚した医療事務女性も世の中にはいますが、ほんの一握りで、かなり難易度の高いミッションです。

こういってしまうとなんですが、医療事務なんて医者からかなり下に見られています。

ほいほい誘いにのって、都合のいい女と思われて、結局遊ばれて終わりなんてことが9割です。

医者は遊んでいる人も多いし、モテたくて医者になった男性もいますから。

普段看護師に囲まれているのに、医療事務にまで声をかける男性って、結構やばいかもしれません。

また、職場で変な噂が立つと、看護師女性たちからも睨まれてしまいます。
看護師の中にも、「医者狙い」の人が多いですからね。

ましてや、年配の男性医師が若い女性を話がしたいだけだったり、火遊びしたい既婚の医者が近づいてくることも多いです。


医療事務が医者との飲み会の断り方


医療事務が医者との飲み会にいっても、あまり得るものはないです。

とはいえ、誘われたら断るのも億劫です。

特に、病院内カーストで医者は最上位にいますから、医療事務の立場でお誘いを断るのは難しいですよね。

「忙しい医者が向こうから誘ってくれているので断るのは悪いかも。」

「もし断ったら、仕返しに嫌がらせされてしまう?」

こんな風に考えてなかなか断りずらいという人もいるかと思います。
どうやって断るか。

結論を言うと、普通にバッサリ断りましょう。

「お酒飲まないので」

「彼氏がいるので参加できません」

「職場の人と個人的な飲み会には参加しない方針です」

こういった感じでOKです。

医者の場合、これでとくに後でなんか言われたりすることもありません。

医者や、医者が同席する飲み会の断りかた医者からの誘いは多いらしいですよ。

ぶっちゃけ女性が好きな医者なら自分からも大勢の女性に声をかけてる可能性が高いです。

はっきりいって断られることに慣れています。

対して気にもしませんよ。

それに医者は忙しいし、それなりにモテますから、自分の誘いを断った相手に、特に執着する必要もないのです。


医療事務が医者との飲み会に行くメリット


医療事務が医者との飲み会に行く場合、意味ない、不毛とか書きましたが、メリットもあります。

具体的には以下の2点。

・100%医者が奢ってくれる(はず)

・普段食べれない豪華なものが食べられる

たいていの医者が医療事務を食事や飲み会に誘う場合、全部お金をだしてくれます。

ぶっちゃけ医者の年収は医療事務の5~10倍なんてのもざらですし、本人もそのことは承知しています。

当然、高級レストランや、高級食材にありつける可能性も高いです。

そのあたり、完全に割り切れる医療事務は、ガンガン医者との飲み会に参加しちゃいましょう。

では。


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