医学部の女子って恋愛できてるの?


最近では恋愛にあまり興味がない若い男女も増えていると聞きますが、一方でしっかりと学生時代に恋愛を楽しんでいる学生も多いようです。

医学部の場合はどうでしょうか。

テレビを見ていると、美人な女医さん達が出てきて恋愛観を語ったりしていますよね。

なんだかモテるイメージのある女医さんです。

彼女らが学生時代つまり医学部の女子学生は、たくさん恋愛できていたということでしょうか。

医学部女子の恋愛事情とは??

本記事では、医学部の女子はそんなに恋愛できるのだろうか?という観点で、医学部女子特有の恋愛事情について整理して書いていきます。



医学部女子は恋愛ができない?その理由


テレビに出てくる美人な女医さんの、豊富な恋愛経験のイメージは医学部女子全体にあてはまるかというと、そうではありません。

ごく一部の、モテる医学部女子の事例でしょう。

実は、多くの医学部女子の場合、他の学部の女子学生と比較して「恋愛ができない」あるいは「恋愛がしずらい」という事情があるようです。

それには下のような理由が背景としてあります。

単純に医学部女子は勉強が忙しいから恋愛できない


最もポピュラーな理由の一つに、単純に医学部は勉強が忙しいというものがあります。

まーこれは、男女問わずですが、女子学生の方が真面目な傾向があります。

きちんと講義に出て、ノートをきれいに取って、試験前もみっちり準備する…といった具合。

ご存知の通り、医学部は入学するのが難しいだけではなく、進級・卒業も非常に難しいんですよ。

医学部の学生は、よくある文系学部の大学生の華やかで、自由な学生生活とは全く異なる日々を送ることになります。

そのため、単位の取得や授業で出される課題、そして卒業後に控える医師国家試験に向けて恋愛なんかしている暇がないということです。

医学部女子は異性に免疫がないから恋愛に奥手


さらに、医学部に合格する女子学生の場合、高校時代まで受験勉強に追われてほとんど恋愛経験がないケースも珍しくありません。

女子学生だけでなく、男子学生にも言えることですが「異性に免疫がない」学生が多いということですね。

大学時代にいきなり恋愛解禁となっても、なかなか上手くいかないものです。

医学部女子と釣り合う男性のスペックが限られている


さらに、もう一つ医学部に通っている女子学生特有の理由があります。

医学部に通っているということは、将来医師(女医)になるということです。

そのため医学部の女子学生は、同年代の女性や男性と比べて、すでにかなりのハイスペックな人になっています。

その結果、どうしても医学部女子と釣り合う男性というものが、限定的になってしまうのです。

男女が平等になったとはいえ、まだまだ日本は男性優位社会です。

医学部の女子学生の場合、どうしても自分よりスペックの低い男性相手に恋愛をするモードになれない人もたくさんいるようです。

医学部女子は非医学部の男子を敬遠する傾向があります。

反対に、医学部女子が相手だと、非医学部の男子も萎縮して敬遠していまいます。

一方で医学部の男子学生の場合、非医学部の女子学生と普通に恋愛を楽しめます。
男性が優位な立場だからです。

実際、私が在籍していた薬学部では、医学部の男子学生と付き合う薬学部女子学生はたくさんいました。

でも医学部の女子学生と付き合う薬学部男子学生は一人もいませんでした。

医学部女子が恋愛するとしたら誰と?いつ出会う?


医学部女子の恋愛対象となれる人は非常に限られています。

では医学部の女子が恋愛をしたい・恋愛をするとしたら、いったい誰と恋愛すればいいのでしょう。

一体いつ・どこで恋愛対象と出会えばいいのでしょうか。

医学部女子の恋愛対象になれる、なりやすい男性を整理していきましょう。

医学部の先輩、同級生、後輩と医学部女子の恋愛

医学部の女子学生が、唯一、なんの抵抗もなく恋愛ができる同年代の学生といえば、同じ立場の医学部男子学生ということになります。

多くの場合、医学部の女子学生は医学部の先輩や同級生、あるいは後輩の男子学生と付き合うことになるでしょう。

お互い似たような価値観を共有することもできますし、卒業後に将来的に結婚することになった場合も、仕事に対する相互理解や収入面での格差においても何ら問題がありません。

ただしこの場合、医学部の男子学生は、非医学部の女子学生も恋愛対象にすることができます。

はっきり言って、医学部の学生はモテるため、医学部女子にとっては、なかなか厳しい恋愛事情になりかねません。

ライバルが多いんです。

医師と医学部女子の恋愛

医学部女子の恋愛対象として、既に社会人として活躍している男性医師と付き合う・恋愛するということが可能です。

この場合も、お互いの価値観や収入格差については何も心配がありませんよね。

出会いの場としては、同じ医学部の知人のつながりで紹介してもらったり、あるいは実習先の病院で若手の独身医師と出会い、そのまま恋愛に発展するというケースがあるみたいです。

ただしこちらもライバル多いです。

高スペック社会人と医学部女子の恋愛


医学部女子の恋愛の障害になっているものが、「経済格差」や「社会的地位の格差」であるならば、医師以外の仕事に携わっている、ハイスペックな社会人も十分恋愛対象になるでしょう。

大手有名企業のエリートサラリーマンや、若くして事業に成功した経営者などです。

実際、都心の医学部の女子学生の中には、これら高スペックな社会人と恋愛を楽しんでいる人もいるみたいです。

ただし地方の医学部の場合、これらの高スペック社会人の絶対数が少なくなるので、彼らとの出会いはどうしても限定的になってしまいます。

外国人など特殊な男性と医学部女子の恋愛

医学部女子の場合、スペック的な観点を考慮すると、どうしても普通の日本人男性の中から恋愛対象を探すのには限界があります。

そのため、実は外国人などちょっと特殊な存在である男性と付き合う医学部女子も割といるようです。

日本社会における立場やスペックは無視して、純粋にイケメン外国人と恋愛を楽しめればそれでいい、という考え方もあるでしょう。

医学部女子とはいえ、学生ですからね。

出会いの場としては、外国人が出入りするバーや知人の紹介、あるいは最近ではマッチングアプリ等が利用されているみたいです。

医学部女子は賢いので英語でのコミュニケーションもばっちりです。

高スペック医学部女子は高スペック男子にはもてる


非医学部の男子学生はどうしても引け目を感じて、医学部の女子学生にアプローチできないという傾向があります。

一方で自分に自信がある高スペックな男性は、医学部女子にも躊躇することなくアプローチをかけます。

その結果ごく少数の優秀・高スペックな男性が医学部女子に殺到し、結果的に一部の医学部女子は男性から非常にモテると言う現象が生じます。

高スペックな医学部女子は高スペックな男子にモテるのです。

中には遊び目的のチャラいエリート男子もいるかもしれませんが、少なくともスペック的に問題のある男に言い寄られにくい、という点は医学部女子の恋愛におけるメリットかもしれません。

医学部の女子って恋愛できてるの?:まとめ


医学部女子は、「勉強が忙しい」、「異性に対する免疫がない」そして「恋愛対象となる男性がどうしても限定的になってしまう」ということが背景になって、なかなか恋愛ができないケースがあります。

恋愛対象としてよくあるのは、同じ医学部の男子学生あるいは実際に働いている医師などになってきます。

あとは、高スペックなエリート社会人、外国人あたりですね。

基本的に、高スペックな医学部女子は、同じように高スペックな男性からモテます。

だから、普通の女子大生よりもその気になれば恋愛を楽しめるはずです。

勉強も恋愛も楽しんで、立派な女医さんになってもらいたいもんですね。

では。



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