薬学部男子は恋愛弱者?傾向と対策

厳しい大学受験を経て、晴れて大学生になるとやりたいことがたくさんです。
いろいろと制約が多かった高校生活から解放され、かわいい彼女でも作って充実した大学生活を送りたいと思っている男子学生も多いですよね!

当ブログで取り上げている「薬学部」は、日々の勉強や、実務実習、卒業時の国家試験等が控えていて、他学部ほどは自由な時間はありませんが、それでも十分時間はあります。

ところで、薬学部の男子ってモテるんでしょうか?
別記事(薬剤師の男は本当はモテるんだ!モテないなんて言い訳だ!簡単に説明しよう)で薬剤師の男性についてはモテる要素があることを書きましたが、学生同志の恋愛となると少し事情が異なります。

本記事では、薬学部男子の、学生間恋愛における位置づけ、傾向と対策について記載しておきます。



学生時代にモテる男子に必要な要素

社会人の恋愛や婚活と違って、学生同士の恋愛って考え方が難しいです。

10代や20代前半の学生同士だと、恋愛相手の「年収」や「勤務先」なんて要素が関係ないですからね。
将来性については、学部や大学である程度検討がつきますが、まだ学生の女性が恋愛で、そこまで深く考えて相手を選ぶことは少ないです(そういう女性は、学生のころから社会人と付き合います)。
医学部男子だったら別ですが。

学生時代にモテる、モテる持てないを決めるのは、「容姿、おしゃれ度、清潔感」といった外見的要素と、「社交性、おもしろい」といった一緒にいて楽しいかどうかという要素です。
あとは、女子と積極的に会話したり、女性慣れしているかどうかといった点です。

特に大学入学したての時期は、高校時代に女友達が多かった男子は、会話や行動で女子の扱いに慣れているのがすぐにわかりますし、大学でも女子に好まれます。


薬学部男子の恋愛スペック

さて、薬学部に進学する男子の恋愛スペックはどうでしょう。

結論としては、同じくらいのレベルの大学であれば文系学部や他の理系学部よりも、低スペックな印象です。
あまりモテません。
薬学部男子は恋愛対象になりにくいです。

一概に、ひとくくりで語ると誤解があるかもしれませんが、「こういう傾向がある」というのを書いてみます。
思いあたる節があるでしょう。

ただし、中にはどれも当てはまらない、高スペック薬学部男子もいますよ。

薬学部男子は控えめ、積極性に欠ける

男女問わず、高校時代に「薬学部に進学する」ことを選択した学生達ですので、将来をある程度見据えて行動する人が多いです。

そのため、いい意味で慎重に、後先を考えて行動するタイプになります。

良いことですが、男子の場合は、あまりよく知らない女性へ積極的にアプローチするということがなく、控えめな印象を与えてしまいます。
恋愛では明らかにマイナスです。

お気に入りの女子が、気づいたら誰かのモノになってたりします。
あまりに消極的だと、女子からキモイと思われてしまうかもしれません。
薬学男子諸君は気を付けましょう。





薬学部男子の多くは、おしゃれではない

残念ながら、あまりおしゃれでない薬学部男子は結構います。
これは、恋愛市場では確実にマイナスになります。
とくに学生同士の恋愛では致命的です。

高校時代にあまりおしゃれに興味を持たず、真面目に勉強した結果かもしれません。
堅実で、真面目で、後先考えて行動するひとが多く、必要以上に衣類や持ち物にお金をかけないのも理由です。

私立大学の薬学部だと、学費がかさむのでなかなかおしゃれにお金をかけれない場合もありますよね。

薬学部男子は根暗、テンションが低い

あまり、チャラチャラしていない男子学生が多いのも薬学部です。
テンションが高い「ノリノリ系」の男子も少なく、根暗な印象を持たれることもあります。

同じ大学であれば、他の理系学部よりも薬学部は難易度が高い傾向にあります。
いい意味で落ち着いた、高校時代に優等生だった学生が多いからでしょう。

大人の恋愛においては、いいことですが、学生の間では、なぜかチャラチャラしててたほうがモテるケースがあります。

チャラチャラ、ノリノリが好きな女子は薬学部男子に物足りなさを感じるでしょうね。
恋愛では相手にされないことも。

薬学部男子はオタク気質

薬学部に進学しようという男子は、基本的に理科全般が好きで、研究志向の人も多いです。
薬学という、ある意味「ニッチな」分野にあえて進むため、オタク気質をもった男子学生が多いです(実際に何かのオタクかどうかは別として)。

何かに熱中できることは素晴らしいですが、オタクに種類によっては女子に敬遠されてしまいます。



モテる恋愛強者の男子はどの学部に

薬学部の男子は、なんか魅力がなくて恋愛できない。
いまいちモテない。
では、モテモテ男子やイケてる恋愛強者の男子はどこにいるのでしょう。

私の経験(某地方大学)では、理系では工学部、文系では経済学部がイケイケ男子がたくさんいました。
とくに工学部では、そもそも学部内に女子がほとんどいないので、積極的に他学部、他大学女子と交流しようとする男子がたくさんいたように思います。
薬学部の同級生の中にも、工学部男子と付き合っている女子が何人かいました。

イケてない薬学男子は、学部外の友人を増やすといい刺激になりますよ。





薬学部男子は恋愛弱者かというと、そうでもない

薬学部男子は、イケてないし、ダサいし、おとなしいし、根暗だし、オタクだしあまり魅力的に映らないかもしれませんね。

では薬学部男子はいわゆる「恋愛弱者」になるかというと、必ずしもそうでもありません。

救いようのないくらい、根暗だったりオタクだったりする同級生もいましたが、多くは学生時代に恋愛して、結婚もしています。

大学入学直後に、多少ダサくて、女子慣れしていなくてもだんだんと慣れてきますし、頼りがいも出てくるからです。
勉強が忙しいので、学部外までコミュニケーションを広げるのは難しいですが、学部内にたくさん女子がいますので恋愛のチャンスはいくらでもあります。

学生時代に付き合って、そのまま結婚して夫婦で薬剤師で薬局開業する人もいます。

実際、薬学部男子の恋愛相手は同じ学部の後輩、同級生が多いです。
しっかり勉強してれば、後輩女子(後輩男子も)から頼られることも出てきます。

ということで薬学部男子よ、安心して!
自信を持て!
かわいい彼女作って充実した大学生活を送ってくれ!

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