自宅の光回線を解約し、格安SIM(MVNO)を固定回線代わりにして、無事3年以上が経過しました。
何も問題ありません。かなりの節約になっています。
いまどき、こどもから老人まで、インターネットの自宅固定回線は必須ですよね。
なければかなり不便だと思います。我が家でもちゃんとwifiが飛んでます。
でも実は、固定の光回線ではなく、格安SIM(MVNO)回線を固定回線代わりに使って=モバイル回線を主回線にしているんです。
もう3年以上この状態ですが、不便はありません。
いまどきの格安SIM回線(MVNO回線)は自宅で固定回線代わり(光回線の代替)に使えます!
妻はスマホしか使わず、子供も小さいのであまりガンガンインターネットを使う家庭ではないからというのもあります。
でも、これまでに20万円近くの節約になっています。固定回線(光回線)に毎月5000~6000円くらい払っていた頃はなんだったのだろうと感じます。
子供が大きくなってくると、いずれ大容量、高速の光回線に戻す必要がでてくるかもしれませんが、それまでは、いまの状態を継続、節約していくことができます。
それまでに、中古のコンパクトカー1台分くらいの節約にはなるはずです。
自宅の光回線の代替として、格安SIM(MVNO)が固定回線代わりになった我が家の環境を公開します!
何も問題ありません。かなりの節約になっています。
いまどき、こどもから老人まで、インターネットの自宅固定回線は必須ですよね。
なければかなり不便だと思います。我が家でもちゃんとwifiが飛んでます。
でも実は、固定の光回線ではなく、格安SIM(MVNO)回線を固定回線代わりに使って=モバイル回線を主回線にしているんです。
もう3年以上この状態ですが、不便はありません。
いまどきの格安SIM回線(MVNO回線)は自宅で固定回線代わり(光回線の代替)に使えます!
妻はスマホしか使わず、子供も小さいのであまりガンガンインターネットを使う家庭ではないからというのもあります。
でも、これまでに20万円近くの節約になっています。固定回線(光回線)に毎月5000~6000円くらい払っていた頃はなんだったのだろうと感じます。
子供が大きくなってくると、いずれ大容量、高速の光回線に戻す必要がでてくるかもしれませんが、それまでは、いまの状態を継続、節約していくことができます。
それまでに、中古のコンパクトカー1台分くらいの節約にはなるはずです。
自宅の光回線の代替として、格安SIM(MVNO)が固定回線代わりになった我が家の環境を公開します!
格安SIMを固定回線代わり(光回線の代替)にする方法
以下、我が家で格安SIMを固定回線代わり(光回線の代替)で運営するための概略です。格安SIM(MVNO)回線・プラン
mineo Dプラン 3GB/月**2019年1月にDMMモバイルドコモプラン 8GB/月に切り替え(2019年2月追記)
**2019年10月よりDMMモバイルは楽天モバイルに買収され、消滅してしまいました。
モバイルルーターをLANで通常のwifi ルーター接続
使用しているルーターNEC Aterm MR04LN PA-MR04LNとWZR-HP-G300NHMVNO格安SIMを契約して、Aterm MR04LN PA-MR04LNに挿しています。
クレードルを使って有線LANケーブルでWZR-HP-G300NHにつないで、簡易NASとしてHDDを1台つなぎつつwifiを飛ばしています。
WZR-HP-G300NHは2008年に購入した物ですが十分動いています。
基本リビングさえ電波が届けばいいので強度も問題なし。
MR04LNはちゃんとドコモのLTEをつかんでいます。
2019年4月追記:
3年以上利用したAterm MR04LNの電池が少し膨張してきました。
ずっと毎日使用して、通電しているので、むしろ3年も使用できたのが驚きです。
まったくトラブルなかったですからねー、さすがNEC製です。
最近では、据え置き型のLTE SIMフリールーターもあるようです。
格安SIM(MVNO回線)で光回線を代替しようとしている人にうってつけですね。
買い替えを検討中です。
格安SIMを固定回線代わりとして使うためのポイント
どのMVNO回線を使うか:OCNモバイルONEかmineo
光回線の代わりということで、どのMVNO回線を使うか?はとても重要ですね。なぜなら、
- 高速な光回線と比べ、モバイル回線は通信速度が劣る(特にMVNO)。
- MVNOによっては、契約容量以外に、3日間の容量制限(3日間で指定された容量以上を消費した場合、128kbs, 64 kbsなど超低速になる)を設けているのがある
よって、代替開始当時の選択肢としては、3日間の容量制限がないmineoかocnモバイルoneの2択でした。
当初、ocnモバイルoneを使ってみたのですが、速度が安定しないのと後述するスマホとの関係性から途中でmineoに切り替えました。
使用感としては、私の住んでいるエリアであればmineoの方が平均速度が速く、混雑時間帯以外では下り3~15Mbps位の範囲で安定しています。
特にゲーム等することも無いので、これくらいあれば十分ですね。
容量3GBでちょっと足りないこともありますが、mineoではフリータンクから1GBを毎月21日以降であればいただけるので、足りないときはそれで補っています。
また、アプリのアップデートやamazon primeで動画をダウンロードするときは200kbpsでのんびりやってます。
Youtubeの動画は画質を最低にすれば200kbpsでもスムーズです(ほとんど見ないですけど)。
2019年1月以降はDMMモバイルに切り替えています(2019年2月追記)
2019年1月にDMMモバイルドコモプラン 8GB/月に切り替えました。こちらの記事(固定光回線を格安SIMに変更は可能!おすすめプラン:今ならDMMモバイルが最強説!)で記載した、9カ月間キャンペーンがとてもお得だったからです。
DMMモバイルでは、3日間の容量制限はあるものの、超過しても「高速通信容量」が残っていて、高速モードで通信中は速度制限かからないため、容量に余裕があるプランなら問題ありません。
速度測定してみましたが、高速通信データONで、平日夜間8時過ぎ頃に下り8 Mbps以上でています。
PCでブログ書いたりネットサーフィンするには十分です。
同じく平日夜間8時過ぎ頃に、高速通信データOFFで、下り0.46 Mbpsとなっています。
こちらの記事(格安 SIMで動画再生できる?速度は?節約を優先したいなら大容量プランは不要という考え方)でも書いていますが、格安SIMの容量節約モード(200 kbs以下)でも、YouTube等の動画サービスは利用可能です。
この状態で、YouTube(YT Music)の低画質モード(144 p)であれば、動画が途中でとまることなくストリーミングで音楽ミュージックビデオの再生ができました。
**2019年10月よりDMMモバイルは楽天モバイルに買収され、消滅してしまいました。
スマホの格安SIM回線とのバランスも考えよう
我が家のスマホが3台あります。
1台は妻用、1台は私でもう1台は子供用(塾や、出かけるときのGPSや連絡用)です。
これらはOCN モバイルOneの音声SIM ×2とデータ共用SIMで運用してます。
光回線(自宅回線・自宅wifi)の代替を、格安SIMにする場合、スマートフォンを自宅wifiにつなぐかどうか?が大事なポイントになります。
多くの人は、自宅wifiは光回線になっているので、高速・容量制限なしになっています。
そのため、外ではスマホ回線、自宅ではwifiといった具合で「スマ―トフォン回線でのデータ使用量を節約」しています。
光回線を格安SIM(の容量上限付きプラン)で代替する場合、スマホと自宅回線両方のデータ容量を気にする必要がありますね。
スマホのデータ使用量や契約プランを考慮して、自宅回線の代替用MVNOの契約プランを選びましょう。
補助回線として使用しているワイモバイル回線
mineoはそこそこ速度がでるんですが、ときどき仕事用PCで深夜にTV会議をすることがあるんです。mineoでは音声が途切れることがあり、月に600~700MBでいいのでもう少し信頼のおける回線が必要でした。
そこで補助回線としてY!mobileのデータSIM「ワイモバイルSIM スターターキット」!
すなわち、
月額は500円(Enjoyパック)+1000円(データSIM) ‐500円(割引)=1000円
さらにyahooショッピングで使用できるクーポン500円分、追加のデータ容量500MB、そしてYahooショッピングのポイント5倍が上乗せされます。
我が家はよくyahooショッピングを利用します。
実質負担額は200~300円くらいで、高速のsoftbank回線 1.5GB/月が使えるのです。
格安SIMを固定回線代わりにして年5万円節約
かつて光回線を使用していた時は毎月5000~6000円くらい払っていました。
格安SIMを固定回線代わりにした今では、実質1000~1200円程度で、最大mineo回線4GBとY!mobile回線1.5GBが使えます。
4000~5000円/月ほど節約できています。
既にこの状態で3年以上経っていますので、14~18万円の節約です!
Aterm MR04LNの購入費用もとっくにペイできています!
節約以外のメリットもあるよ
今のところまったく不満はないです、
使用感や通信速度も光回線の速度には及びませんが、必要ないですね。
光の固定回線と違い、以下のようなメリットがあります。
- 圧倒的に安い
- 故障時や転居時の煩わしさが無い
- 旅行や帰省時にはAterm MR04LNをそのまま持ち出してモバイルルーターにできる
引越しの時もそうです。
リビング付近で、数時間、見知らぬひとに作業してもらうんです。
あれが結構苦手なひといますよね。
いつまで格安SIMを固定回線代わりにできるか?
今後は、きっと子供が大きくなってゲームをしたりすると思います。
その時には大容量プランや、使い放題プランを検討しないといけないかもしれません。
いまどきNintendo Switchとかもwifi接続しますしね。
あまり使用する容量が多くなると、格安SIMでは割高になるため、コストの面から、固定回線に戻ることもありえます。
楽天モバイルのスーパー放題のようなプラン(速度制限時も1Mbps)だとなんとかなるかもしれません。
年々格安SIMも安くなったり、容量が増加していますので、今後のサービス次第です。
MVNOの競争や、Y!mobileやUQmobileなどMNOが魅力的なプランを出してくれるとうれしいですね。
では。
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