ジムでのフリーウエイトトレーニングを定期的にやっています。
基本的に週に3~4回ジムに行くようにしているのですが、どうしても仕事やプライベートの都合で行けないこともしばしばです。
私が使っているジムは月曜日がお休みですので、場合によっては3-4日ジムにいけない日が続くこともあります。
そのため,家に自宅筋トレ器具をある程度そろえています。
ジムが休みだったり、仕事で行けなくても、自宅でもトレーニングができます。
今日は、買ってよかった!と思える自宅筋トレ器具をご紹介します。
同じような立場にある初心者トレーニーの方の参考になれば幸いです。
家での自宅筋トレ器具を選ぶ、基本的前提条件
まず基本的条件として、それほど高価でないものに焦点をあてたいと思います。自宅筋トレ器具のコストパフォーマンス
私は妻子持ちサラリーマンで、お小遣い制です。趣味の一部である筋トレに避ける資金には限りがあります。
同じような境遇の人も多いでしょう。
そのため自宅筋トレ器具に、コストパフォーマンスを考えるのは必須です。
自宅筋トレ器具の家での収納
そして、自宅筋トレ器具は家でコンパクトに収納できるものでなければなりません。マンション住まいの身としては、妻や子供たちの手前、私の自宅筋トレ器具で家中があふれかえってはいけません。
でかいパワーラックやスミスマシンを購入して、ホームジムを作ってガンガンやりたい人もいるかもしれませんが、普通は難しいですよね。
自宅筋トレ器具の選択では、家での収納状態を考慮しなければなりません。
自宅筋トレ器具5選!これを購入しろ
自宅筋トレ器具おすすめ1位 ダンベル 必須度:★★★★★
最もポピュラーな筋トレ器具ですね。ダンベルといえばダンベルカールで二頭筋を鍛えるイメージですが、じつはほぼ全身鍛えることができます。
自宅筋トレ器具としては最も優秀で、使い勝手がいいものです。
ジムに行かない自宅トレーニーは必ず家に持っています。
ダンベルショルダープレス、サイドレイズ、フロントレイズ、シュラッグで肩を。
ダンベルデッドリフト、さらに椅子やトレーニングベンチがあればダンベルロウがガッツリできるので背中のトレーニングもできます。
ゴブレットスクワットやダンベルランジで脚のトレーニングも十分にできます。
トレーニングベンチまたはフロアでダンベルプレスとダンベルフライをやれば胸も十分パンプアップするまで追い込めます!
もちろんダンベルアームカールやダンベルエクステンションで二頭筋、三頭筋を鍛えることができます。
自宅筋トレ器具でここまで汎用性が高いものはありません。
30 kg×2で1万円強の安いやつでいいと思いますが、セメントのタイプは大きくなってしまいます。
家での収納場所を考えると、少し割高ですが鉄製のものがいいでしょう。
必ず両手セットで購入することをお勧めします。
あと、男性の場合は15 kgや20 kgではすぐ物足りなくなります。
自宅筋トレ器具おすすめ2位 腹筋ローラー 必須度:★★★★★
通称「コロコロ」と呼ばれる器具です。
安いものならアマゾンで1000円くらいで買えます。
安いので自宅筋トレ器具として買っておいて損はないです。
軽いのがいいし、家での収納を考えて、「オール樹脂製」「分解して持ち運べるもの」を買いました。
出張先にジムが無い場合も持っていけるという利点があります。
初心者の場合、腹筋だけでなく全身に効きます。
膝コロで十分ですし、立ちコロができるようになった時の達成感は素晴らしかったです。
自宅筋トレ器具おすすめ3位 プッシュアップバー 必須度:★★★★★
こちらもアマゾンで1000円くらいです。腹筋ローラーと同じく、家での自宅筋トレ器具の収納と、予算を考えてのオール樹脂製の軽いものがお勧めです。
小さいスーツケースでも、衣類の隙間に入れたりできるので海外出張先にも持っていくことができました。
適当なトレーニングベンチや椅子と組み合わせれば、デクラインプッシュアップもできますし、工夫してディップスもできます。
腕、肩、胸のトレーニングが可能です。
自宅筋トレ器具おすすめ4位 トレーニングベンチ 必須度:★★★★☆
自宅筋トレ器具にこのトレーニングベンチが一つあれば、各トレーニングのバリエーションや負荷を増すことができます。例:フロアダンベルフライがダンベルフライ,プッシュアップがデクラインプッシュアップ
ガッツリ、家での筋トレーニーの場合は角度を変えられる方がいいでしょうが、ジムメインならフラットベンチで十分ですね。
そのほうが、安く、コストパフォーマンスもいいです。
家での収納場所の確保のため,必ず折り畳みを購入しましょう。
自宅筋トレ器具おすすめ5位 バーベルシャフト 必須度:★★★☆☆
使っているダンベルのシャフトと同径の「バーベルシャフト」があれば、ダンベルの重りを使ってバーベルを作れます。家での収納場所の確保のため,2または3分割できるタイプのものをお勧めします。
バーベルシャフトがあれば、バーベルデッドリフト、バーベルアームカールができるようになります。
バーバルデッドリフトができると、背中トレをジムでできないとき、精神的にもかなり楽になります。
救われます。
やった感、充実感が生まれます。
自宅筋トレ器具としては躊躇するかもしれません。
でも、バーベルシャフトがあれば低荷重でよければベンチプレスも可能です。
(大がかりなラックは不要です)
私の場合は、自宅胸トレでは、ダンベルプレスとダンベルフライで追い込んだあと、30 kgくらいののベンチプレスを50回以上とかで追い込むようにしています。
そのまま背中にかついで、バーベルスクワットも家でできます。
自宅筋トレ器具5選:まとめ
以上、基本はジムトレーニーだけど、家でもやりたい場合にお勧めの「自宅筋トレ器具」をまとめました。どうしても収納場所が確保できない場合は、プッシュアップバー、腹筋ローラー、ダンベルの3つで何とかするのもアリです。
もし,本格的な自宅トレーニーに今後なった場合も、しばらくは十分対応できると思います。
家ではたまにしかやらないって場合も、数年単位で考えれば十分コストに見合うと思います。
今回紹介した自宅筋トレ器具は一度買えば、ほぼ壊れることも無いでしょう。
では。
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